第4回

ANA

33歳・DJ・ミュンヘン生まれ・ミュンヘン在住

http://www.residentadvisor.net/dj/ana

最新のミックス:https://soundcloud.com/zutekh/ana-podcast010

 

当サイトで紹介しているミュンヘンのエレクトロ・クラブHarry KleinDJを務めるANAさん。ベルリン、モスクワや東京のクラブで実績を持つANAさんの週末はいつも仕事で埋まっている。インタビューではDJという職業、おすすめのクラブ、音楽以外の活動について語ってもらった。話しながらウィンクをするかわいらしい仕草が印象に残る対話だった。

ーDJになったきっかけは?

昔から音楽に興味があり、レコード集めが趣味でした。初めてDJとして働いたのは友人と主催した野外パーティーの時です。ミュンヘンでオフ・ロケーションを探し、イベントを開きました。それが数回続き、ある日友人にHarry Kleinで働かないかと声をかけられたのです。その後Harry KleinDJ事務所に登録する話をいただきました。2006年のことになります。

 

ーHarry Kleinでのお仕事はいかがですか?

私はHarry Kleinが持つ事務所とフリーランス契約をしています。エージェントが多くの仕事を持ってきてくれるので、毎週末どこかのクラブで働いていますね。出張がとても多いです。Harry Kleinのイベントには月に12回ほど参加しています。毎回必ず出席するイベントは2か月に1回行われる“Slave to the rhythm“です。いつも大体24時間プレイしていますね。

 

ーDJをやっていて嬉しいことはありますか?

目の前にいるお客さんが笑顔で喜んでいる姿を見ると幸せを感じます!

 

ー今まで参加したイベントで印象的だったものは?

去年の12月に初めて東京のクラブElevenに行きました。パーティーの雰囲気はもちろん、プロモーターの面倒見の良さなど全てがマッチした出張でした。あとは、ベルリンの有名クラブPanorama Barでプレイできたことも、とても誇りに思っています。

 

ーDJ業の困難な点はありますか?

平日が空いている代わりに金曜日と土曜日に仕事が入るので、家族や友人と会えないことが度々あります。それはちょっと残念な点ですね。休暇を取る際は数か月前から計画を立て、エージェントに話す必要があります。フリーランサーには有給休暇がないので、旅行をする場合はお金のやりくりも視野に入れないといけませんね。

 

ードイツでおすすめのクラブは?

エレクトロ関係のクラブだとミュンヘンならHarry KleinRote SonneBob Beamanがおすすめです。ベルリンにはこじんまりしていても良いクラブがたくさんあります。既に知名度があるPanorama BarBerghainClub der Visionäreにもぜひ足を運んでもらいたいです!きっと楽しい思い出作りができるから(笑)あとフランクフルトのRobert Johnsonも好きですね。

 

ーANAさんはDJ以外のお仕事もされているのですか?

今のところDJ業のみをこなしています。この仕事で生計を立てています。でも実は2年前まではミュンヘン大学の学生だったのです。社会学科を卒業し、その後健康マネジメント(ストレスマネジメント)を学びました。これからは第二の仕事の軸としてこの分野にも携わりたいと考えています。

 

ー色々な道が開けて今後が楽しみですね!ところで平日は何をなさっているのですか?

最近はトラックを集め、ミックスしています。イベントの主催者などに聴かせる大事なポートフォリオになるので。

 

ー海外在住のDJがドイツで活躍できるアドバイスをお願いします。

DJとして認められ、依頼をいただく方法は色々あると思います。しかし、一番必要なのはコネクションですよね。自身のCDを作成するか、有名なサイトやポッドキャストにミックスを載せることも効果的です。多くのDJにとってベルリンに進出することが最近の流行ですが、必ずしも成功を招くとは限りません。せっかくベルリンへ引っ越ししたのに不成功で終わったDJを私は何人か知っています。

 

ーANAさんはこれからもミュンヘンを拠点に活動する予定ですか?

はい。ミュンヘンは自分のベースだと感じています。お仕事のスケジュールも埋まっていますし、これからも様々なイベントでプレイし続けたいです。正直、ベルリンも好きですけどね!いろんなことが起こり、いろんな人が「常識」とは違う生き方を選んでいる。このような人達と知り合えると新鮮です。ベルリンほど十人十色な人生を発見できる都市はドイツにはないでしょうね。

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