イギリスのコンセプチュアルアーティスト、ジリアン・ウェリングの特別展

芸術鑑賞の中でも写真展へ出かけるのが一番好きです。

スタジオでポーズを意識して撮ったもの、社会をフィルムに写し出しているもの。

風景などより人物写真に惹かれます。

 

ただ今、ミュンヘンのブランドホルスト博物館(Museum Brandhorst)でイギリスのコンセプチュアルアーティスト、ジリアン・ウェリングの特別展が開催されています。道端で人々に紙を渡し、自分の思いを書いてもらうプロジェクトについて読み、おもしろそうだったので駆けつけました。

 

例えばカチカチのスーツを着たサラリーマンのコメントは

I’m desperate. (私は絶望的だ。)

 

ゲイの人は

It’s not so bad to be gay. (ゲイであることは悪くないよ。)

 

特定の人に宛てた愛情表現の文章も目立ちました。

別れた恋人に「戻ってきてくれ」とか。

 

私が納得したのはこの文。思わず絵葉書を購入(^-^)

 

Everything is connected in life. The point is to know it and to understand it.

(全ては人生で繋がっている。それを知り、理解することがポイントだ。)

 

あの人と知り合いでなければ、この人と知り合うことはなかった。

あの時にした判断が今の状況を生んだ。

・・・こんなことって誰にでもありますよね。

 

ジリアン・ウェリングは写真以外に映像もたくさん撮っています。

人々にマスクを被らせ、自分のトラウマについて語ってもらう映像などあります。

人の心の内を表に出すことが彼女のテーマなのでしょうね。

 

Gillian Wearing特別展

201377日まで開催

場所:Museum Brandhorst

Theresienstrasse 35(最寄り駅:トラム27Pinakotheken駅)

開館時間:AM10:00PM6:00(木曜日は8時まで開館。月曜日休館。)

入場料金:大人7ユーロ、小人5ユーロ、日曜日1ユーロ

http://www.museum-brandhorst.de/de/ausstellungsvorschau/gillian-wearing.html

 

 

 

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