“Special something made with love” ジュエルベリーの愛情がこもった作品
大きな宝石がついたステートメントネックレスや鉄や革で作られた太いバングルは一時のトレンドに過ぎず、女性が一生涯身に着けることはないと思う。その点、小花や羽のチャームが付いた細いチェーンネックレスは時代が変化しても愛されるジュエリーだろう。シンプルだけどかわいく、いろんな洋服に合わせられることがやはり便利だ。
ジュエルベリー(Jewelberry)は2005年にブルガリア出身のジュエリーデザイナー、マルガリータ・トゥルトゥレアヌが立ち上げ、2008年からコミュニケーション担当のリリー・シーラフと共同経営している。初めはミュンヘン中心部に小さなアトリエがあっただけだが、今ではハンブルグにもショップを開店。ドイツのElle誌などにも取り上げられるほど成長した。おしゃれ好きなドイツ人なら知っているブランド―それでもジュエルベリーの二人は海外の工場に委託する大量生産には興味を示さず、自身の手で一つ一つの作品を創作している。
「ジュエリーを買う時はジュエリーに恋した気持ちにならないといけない。」このモットーを心に秘め、今まで数々のコレクションが誕生した。パステルカラーのストーンや金銀めっきを用いて、ツバメ、猫、トンボやお花のチャームを作り、ネックレス、ピアス、ブレスレットが出来上がる。どの作品にも素直にかわいいと思えるインパクトがある。
ジュエルベリーが支援するチャリティープロジェクト
ジュエルベリーは発展途上国の子供たちを支援するアルマテラ(Almaterra)団体をサポートしている。チャームと絹を組み合わせたブレスレットの販売利益全額が遊び場づくりのために寄付される。身に着ける女性のみでなく、遠い国のジュエルベリーを知らない子供たちまでハッピーにする素敵なプロジェクトだ。
Jewelberry
ミュンヘン店:
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開店時間:月~金 AM11:00~PM7:00、土 PM12:00~PM6:00
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クレジットカードは海外旅行には欠かせないもの。現地通貨を十分用意していたとしても、念のために持っていた方が安心します。ドイツ旅行に関していえば、ドイツはクレジットカード社会ではありません。